2025.02.21 京セラ、5G仮想化基地局の開発へ 「O-RAN」けん引役担う

AI活用し総保有コスト削減図る

 京セラは、商用化に向けてデータセンターの汎用(はんよう)サーバー上に5G仮想化基地局を開発すると発表した。AI(人工知能)を活用して通信品質の向上や省電力化、保守・運用の効率化を促し、総保有コスト(TCO)の削減を図る。18日には都内で会見を開いた。

 同社は、仮想化基地局をエヌビディアの高性能...  (つづく)