2025.03.11 製品のCO₂排出量を算定、原材料実データ活用して キヤノンとニデック
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キヤノンは、ニデックと共同で、同社製部品の原材料実データを用いたCO₂排出量をキヤノン製品で初めて算定した。また、同データを活用した製品について、サステナブル経営推進機構(SuMPO)が運営している環境ラベル「SuMPO EPD(エコリーフ)」を公開した。
SuMPO EPDは、製品の全ライフサイクルステージにわたる環境情報を定量的に開示する仕組み。製品のCO₂排出量算定で、使用する素材ごとの量や重さに基づいて、業界平均のC... (つづく)