2025.07.17 【関西特集】たけびしソリューションフェア ファクトリーゾーン、ものづくりの流れなど
たけびし統合プラットフォームを紹介
ファクトリーゾーンでは製造・自動化エリア、設計・開発エリア、検査・分析エリア、運用・保守エリアでものづくりの一連の流れをサポートできることに加え、たけびし統合プラットフォームを紹介する。
製造・自動化エリアではAMR制御、AGVロボット、磁気浮上式の搬送の組み合わせによる搬送自動化ソリューションを紹介。エリア中央のデモスペースではAGVロボットや2種類のAMR、リニア搬送システム、多関節ロボット、監視カメラ、BIツール、AMRを制御するソフトなどを組み合わせたワークの搬送の自動化が見渡せるシマ展示を実施する。
シマ展示は540×400センチメートル。AMRやAGVなど各機器が自動で動き、ソフトがAMRなどを総合的に管理。多関節ロボットでワークを取り扱いながらAMRで安全に搬送するなど、一連の搬送自動化の流れを一目で確認できるデモを行う。
たけびし統合プラットフォームはコンセプトを紹介。OPCSpiderを中心にベンダーのソフトウエアのデータ連携や搬送自動化のデータなどを収集し、OT(制御・運用技術)層とIT(情報技術)層をつなげるプラットフォームのイメージを大型パネルで紹介。データの価値を高めるソリューションとして大々的にアピールする。
このほか、オムロンの技術紹介のコーナー2小間、設計・開発エリア2小間、画像検査ソリューションなどを紹介する検査・分析エリア3小間などでエリアを構成。運用・保守の展示も推進する。