アンカー・ジャパンは、ローラーモップを搭載した全自動ロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni E25」を発売した。全自動ロボット掃除機に求める「掃除力」「賢さ」「セルフクリーニング」の全てをEufyにおける〝最高峰〟に進化させ、極限まで掃除の手間をなくした製品となる。

　最高峰の掃除力をかなえるため、約29センチメートルの幅広なローラーモップを採用した「HydroJet システム」を搭載。掃除中にモップの汚れを本体内で常に洗浄するため、水拭き中に拭き上げた汚れを引きずることなくいつでも清潔なモップで掃除する、水拭きを超えた「床洗浄」を実現。さらに業界最高レベルの約1.5キログラムの圧力で床を「押して拭く」ことで、汗や皮脂などのこびりついたしつこい汚れも徹底的に除去する。

　また、Eufyのロボット掃除機史上最もパワフルな最大2万Paの超強力な吸引力でカーペットの奥の微細なごみまで吸引することができるほか、部屋の隅を認識すると伸びるサイドブラシを搭載することで、部屋の隅々まで掃除しごみの取り残しを防ぐ。

　掃除性能だけでなく賢さも進化。Anker独自の「AI.See システム」によりスリッパやおもちゃなどの床に残された障害物を200種以上から判別し、小さなものでもぶつかることなく正確に回避する。

　掃除の手間をなくすセルフクリーニング性能も進化。ステーションでのごみ収集時に、ロボット掃除機本体の回転ブラシが左右に分割され、中央部から毛を自動吸引する「DuoSpiral ブラシ」を初搭載することで、吸引した髪も絡まずに丸ごとステーションに収集する。ごみ収集、モップ洗浄、温風乾燥、洗剤の自動投入まで全てを自動で完結するクリーニングステーションのため、本体の手入れの手間を最小限に抑え、常に清潔な状態を保つ。

　販売価格は税込み14万9900円。