2025.09.05 SDVビジネスに明確な目標を、サービス価値共創モデル構築が鍵 KPMGコンサル

 自動車メーカー各社は、ソフトウエアを基軸に自動車の制御などをするソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)の開発に取り組んでいる。自動車業界はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の時代に入り、ソフトによる制御がこれからの自動車の進化の鍵を握るともいわれる。SDVへの取り組みを本格化するメーカーは増えたが、SDVの方向性が定まっていないところも多く、この先の動きが注目される。

 KPMGコンサルティング(...  (つづく)