2025.10.30 ビックカメラ、池袋3店をリニューアル 11月14日オープン、専門販売員が全国から集結
ビックカメラマイスターが全国から集結
ビックカメラが、東京・池袋の池袋本店と池袋カメラ・パソコン館、池袋西口店の3店舗を11月14日にリニューアルする。同時に、ビック史上最大級の総合家電の祭典と位置付ける「ビックトレジャー2025池袋」を開催する。
3店は、宝探しのようなワクワク感あふれる店舗へのリニューアルがコンセプト。ビック販売員の中でも商品知識と接客技術に優れた「ビックカメラマイスター」が池袋に集まり、来店客に新たな買い物体験を提供することを目指す。
ビックカメラマイスターは、店長、副店長などのマネジメント職以外の新しいキャリアパスの形として、2023年9月にスタートした社内制度。合格率は約20%と認定試験の合格ハードルは高い。ビックカメラマイスター、シニアマイスター/エキスパートマイスター、エグゼクティブマイスターの3階層からなり、店舗従業員のうち10月時点で1割未満しか任命されていない。
改装オープンでは、全国の各店舗に数人ずつしか配置されていないビックカメラマイスター総勢34人が集合。マイスターが選ぶ家電大賞「ビックマイスター大賞」を開催する。部門賞188商品の中から大賞1商品を選定し、3店舗で特別展示する。








