2025.11.03 【IHクッキングヒーター特集】パナソニック 業界初「匠加熱IH」搭載のIHクッキングヒーターを提案
200VビルトインタイプIHクッキングヒーター旗艦モデルSシリーズ
パナソニックの200VビルトインタイプIHクッキングヒーター旗艦モデルSシリーズ(2024年9月発売)は、独自の加熱方式である「匠加熱IH」搭載で料理のレパートリーが増え、ユーザーから好評だ。
加熱エリアが奥に約1.7倍広がった画期的な加熱方式である匠加熱IHは、加熱コイルの形状をリニューアルして、左右IHに小型で三角形の「ピースコイル」を各10個配置した。
これらを一つのインバーターで制御し、複数の加熱パターンを組み合わせることで、鍋の大きさや材質、煮込み調理、焼き物調理などの状態に合わせて最適な加熱パターンを自動選択、きめ細かな加熱調節を実現する。
加えて、ピースコイルをトッププレートの奥側にも配置することで、加熱エリアが約1.7倍(KZ−A1T7K比)に広がり、大きなフライパンやそのまま食卓に運べるオーバル鍋、大型の方形鉄板なども使うことができるようになった。
底径10cmから28×33cmの鍋が使えるほか、左右IHは、前・全体・奥の三つの加熱エリアから選択でき、使える鍋の形や大きさ、置き方の自由度が広がる。
さらに、きめ細かな加熱調節と沸騰状態を検知できる独自の「光火力センサー+(プラス)」により、経験とコツが必要な火加減を「煮る」「焼く」「揚げる」の幅広い温度帯ごとに光で見張り、手軽においしく調理できる。
煮込み調理時のかきまぜや火加減の調節が不要となる「煮込みアシスト」機能も新たに搭載し、日常メニューの手間を軽減し、ごちそうメニューのレパートリーを増やせる。








