2025.12.22 能登半島地震から2年、復興見据えた対応を継続 電遊館どうみ 

古玉常務取締役

 能登半島地震から間もなく2年が経過する石川県七尾市。同市のパナソニックショップ電遊館どうみ(百海伸雄社長)は、住民と町の復興に寄り添いながら販売活動を続けている。

 「震災で、生活の変化はもちろん、人口も減少してしまった。地震後に引っ越した顧客もいる。それでも幸いに、取り外して自宅に保管したままのエアコンや、事務所や工場などの大型エアコンの新規取り付け工事が増えるなど、需要は途切れることなく続いている」と話す古玉信子常務取締役...  (つづく)