2025.12.24 きんでんと関西電力、蓄電所向け保守・メンテナンス事業で新会社設立
総合設備エンジニアリング企業のきんでんと関西電力は19日、蓄電所向け保守・メンテナンス事業を推進するための新会社「K2-BatOM(ケイツー・バトン)」を設立したと発表した。蓄電所運営の最適化や運営コストの低減を推進する。
きんでんは、蓄電所建設工事の実績やノウハウと、それに伴うO&M(Operation & Maintenance)の実績を保有している。関西電力は蓄電所の運営実績に加えて、電池診断と運転状態分析を組み合わせ、蓄電所の事業リスク低減と蓄電池性能を最大限に活用する知見・ノウハウを蓄積している。
こうした両社の強みを融合した新会社を通じ、安心・安全、効率的なO&Mサービスを提供する。
新会社は両社が共同出資し、所在地は大阪市北区。代表者は西浦正幸氏が務める。設立日は2025年12月15日。資本金は1億円。







