2026.01.14 世界最小のヒューマノイドで学習コミュニティーが誕生 ロボットで交流促進
世界最小の人型ロボット「NISUN」(右)とコントローラー
世界最小の人型ロボット(ヒューマノイド)「NISUN(ニスン)」を利用してロボットの作り方を学ぶコミュニティーが誕生した。NISUN制作に必要な工具をはじめ、電子部品の一覧や購入先へのリンク、構成部品の3D(3次元)プリント用データを提供する。加えて、組み立て手順を解説する動画も配信し、利用者が自らロボット製作に挑める環境を整える。
開設したのは「NISUN Community」で、利用者自らNISUNを制作できるだけでなく、ロボット仲間と交流する場としても運営。独自にカスタマイズしたパーツを仲間と共有したり、ロボット同士の対戦を楽しんだりできる。
今後は段階的に、カスタマイズパーツの作成に用いるNISUNのCAD(コンピューター支援設計)データのほか、現実空間にデジタル映像を重ねるAR(拡張現実)対戦システム向けスマートフォンアプリなどを順次公開していく。
NISUNは、名古屋工業大学大学院(名古屋市)に在学中の三矢達彦さんが開発した二足歩行の人型ロボットで、2024年にギネス世界記録に認定された。高さ57.676mmという手のひらサイズを実現した。










