2026.01.29 JUKI、高速マウンター新モデルを発売 大型・高密度実装ニーズに対応
「高速スマートモジュラーマウンタ RS-2」のXL基板対応モデル
JUKIは、高速で部品を実装できる「高速スマートモジュラーマウンタ RS-2」のXL基板対応モデルを国内外で発売したと発表した。AI(人工知能)向け高性能サーバーや蓄電関連装置などで基板の大型化や高密度化が進む中、高度な実装ニーズに応える。
今回の新モデルは、最大1200×560mmのXL基板サイズと最大10kgの基板重量に対応できるよう進化した。産業装置・エネルギー関連機器など大型基板を用いる製品の生産性向上を後押しする。
具体的には、1ヘッドマウンターで1時間に5万個の部品を実装できる。さらに、極小部品から大型部品まで幅広く対応。最大112本のフィーダーを装着できることも特徴で、多品種少量生産にも柔軟に対応できる。
また、部品の平坦性を測る「新型コプラナリティセンサー」で、リードの浮きやBGA(ボール・グリッド・アレイ)の変形といった異常を高精度に検出し、不良部品を基板に搭載してしまうリスクを低減できる。その結果、高額部品のリワーク(修理作業)や部品損失の発生を防ぎ、現場の品質向上に貢献できる。
近年、高性能機器で使う基板を大型化・高密度化・重量化する動きが加速。これに伴い、SMT(表面実装技術)の生産現場では、大型基板への対応力や段取り替え負荷の軽減が求められ、生産効率と品質の両立が課題となっている。
高性能機器向け基板の大型化・高密度化・重量化が急速に進んでいる。そのため、SMT(表面実装技術)の生産現場では、大型基板への対応力や段取り替え負荷の削減、生産効率と品質の両立が求められている。








