2026.02.03 ダイヘンの25年4~12月、増収増益 受変電設備の需要増を追い風に
ダイヘンの2026年3月期第3四半期(25年4~12月)連結決算は増収増益となった。売上高は前年同期比4.9%増の1634億2300万円で、営業利益が同21.7%増の124億7800万円、経常利益が同23.5%増の138億7800万円、純利益が同22.4%増の93億6600万円。売上高は電力インフラや半導体関連投資の堅調を追い風に伸長。利益も、売上高の増加やコストの削減も奏功し上向いた。
ファクトリーオートメーションは、国内や欧州での自動車関連投資などの先送りが続いたが、米国や中国などでの新規顧客の開拓の成果で増収増益。マテリアルプロセシングは、生成AI(人工知能)用途の先端半導体関連投資の増加などで高周波電源システムの需要が高水準で推移し、増収増益となった。
エネルギーマネジメントは、再生可能エネルギー関連投資の拡大やデータセンターの新設などを背景とする受変電設備の需要増加で、増収増益となった。
26年3月期通期連結業績は前回発表の数値を据え置き、増収増益の見通し。売上高で前期比3.8%増の2350億円、営業利益で同14.4%増の185億円を見込む。




