2026.02.13 富士フイルム、航空業界の低炭素化プロジェクトに参画 グループの国内全食堂の使用済み食用油を提供
富士フイルムは、同社グループの国内全ての社員食堂から排出される使用済み食用油を、航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel)に再資源化する。国内資源循環による航空業界の低炭素化を推進するプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画し、各食堂運営委託企業の協力を受け実施する。
Fry to Fly Projectは、外食産業や家庭で揚げ物などに使用された食用油を回収し、不純物などを取り除いてSAFへの再資源化を進めるプロジェクト。SAFは、従来の化石燃料から作られる航空燃料と比較して、温室効果ガスの排出量を、製造から使用までのライフサイクル全体で約60~80%削減することから、日本政府は2030年の国内航空会社による燃料使用量のうち10%をSAFに置き換える目標を掲げている。
2024年6月から、富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)の横浜みなとみらい事業所にある社員食堂で、使用済み食用油を同プロジェクトへ提供する活動を開始している。
今回、「気候変動への対応」や「資源循環の促進」といった環境方針と合致することから、富士フイルムとして、同プロジェクトへの参画を決定した。同社グループ国内全ての社員食堂から排出される使用済み食用油を、同プロジェクトへ提供する。
同プロジェクトには、現在、国内の295の企業や団体が参加している。







