2026.02.16 【抵抗器特集】釜屋電機 高付加価値チップ抵抗器のラインアップ充実
釜屋電機は、車載グレードの高付加価値チップ抵抗器の製品ラインアップを充実させている。受動部品メーカーのアライアンス組織であるPSAグループの一員でもあり、PSAグループ企業の各種製品の供給も可能。
車載グレードチップ抵抗器は、自動車用電子部品規格「AEC-Q200」に対応。車載グレード専用製造ライン(VDA6.3準拠)で生産し、専用オペレーターのみが生産に携わることで車載グレード製品の製造環境を整えている。小型・車載チップ抵抗器、高電力・低抵抗チップ抵抗器、高精度・高電力チップ抵抗器などをそろえ、高電力タイプは1608サイズ・0.125W品や2012サイズ・0.25W品などをラインアップ。小型・車載チップ抵抗器「RMC04/0402サイズ」や高精度・高電力チップ抵抗器「RGCHシリーズ」も開発中で今年4月のサンプルリリースを予定する。
耐サージチップ抵抗器は、汎用製品と比べ同一サイズでの定格電力をアップし、耐サージ性に優れた製品。高電力タイプの抵抗器を使用することで定格電力を下げることなく回路を小型化でき、抵抗器が占有する面積を75%縮小可能。小型・高電力の0603サイズ品をそろえた。
耐硫化チップ抵抗器は、車載、産業機器など過酷な環境で使用される製品での硫化による断線を防止する。RMGWシリーズは、保護膜の上にバリア層(樹脂電極層)を追加することで、硫黄成分の侵入を防ぎ、内部電極の硫化を遅延させる構造。
小型チップ抵抗器は、0402、0603サイズなどのミニチュア製品のラインアップを充実している。
同社は1957年に創業し、チップ抵抗器、チップヒューズ、サージサプレッサーなどの製造販売を行う。製品設計、生産革新、顧客サービス、コスト競争力への努力を通じ、卓越した技術革新に努めてきた。








