2026.02.18 欧州車メーカーもハイブリッドで北米攻略、ボルグワーナーがターボチャージャー供給
ボルグワーナーのVTGターボチャージャー
欧州自動車大手が北米で初めて供給するハイブリッド車に、自動車部品大手の米BorgWarner(ボルグワーナー)が可変タービンジオメトリー(VTG)ターボチャージャーを供給する。
ボルグワーナーのVTGターボチャージャー技術は、エンジンを精密に制御して幅広い回転域の性能を最適化し、燃焼制御と組み合わせて効率向上、燃費改善、排出ガス低減を図る。電動アクチュエーターによって角度調整を行う可変ベーンを備え、タービン上流の圧力を制御し、ほぼ瞬時に加速と最大出力を得られるとする。自動車メーカーの搭載スペースの要件に合わせた専用設計が可能で、改良型のタービンハウジングを生かしてパッケージ制約に対応し、過渡応答性を向上させている。
材料に小球(ショット)を急速、連続して当てて表面を硬化させるショットピーニング加工を施したコンプレッサーホイールを採用。耐摩耗性を高め、部品の寿命を延ばし性能劣化を抑制している。またコンプレッサーの吐出口にサイレンサーを装備し、車内騒音を低減する。ボルグワーナーは既に欧州で同様の用途向けにVTGターボチャージャーを供給してきた。










