2026.02.22 日立、26春闘 労組が過去最高の賃上げ要求 総合的な人材投資が焦点に

春闘の要求書を経営側に提出する日立製作所労働組合の半沢中央執行委員長(左)。右は日立の滝本晋執行役常務=東京都千代田区

 日立製作所の労働組合は2026年の春季労使交渉(春闘)で、要求書を経営側に提出した。ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分は、過去最高だった前年を上回る月額1万8000円を求めた。一方、経営側は「総合的な人への投資(トータルリワード)」を重視する姿勢を示しており、賃上げにとどまらない幅広い議論が焦点となりそうだ。

 日立労組の半沢美幸中央執行委員長は19日、東京都千代田区の本社で経営側に要求書を提出。要求に応じた日立の瀧本晋...  (つづく)