2026.04.13 【エアコン特集】パナソニック 「エオリア」Xシリーズの省エネ制御を強化
ルームエアコン「Eolia(エオリア)」Xシリーズ(室内機)
パナソニックは、エアコン旗艦モデル「エオリア」Xシリーズ(2.2~9.0kW)で、「エコロータリー コンプレッサー」の搭載対象を、これまでの200V機種から100V機種にも広げ、シリーズ全体でより省エネ性を高めている。
Xシリーズは2025年モデルで、200V機種にエコロータリー コンプレッサーを搭載。冷房運転時の最小出力を前年同等モデルより約40%低減し、最小出力0.3kWを実現した。
夏の平均気温上昇などの影響で、エアコンの「長時間つけっぱなし運転」が増えている。長時間運転では、設定温度到達後の「冷房安定時」をいかに効率よく運転するかが省エネのポイントとなる。
最小出力を抑えることで、室温安定時に運転オン・オフによる無駄な電力を抑え、快適な室温・湿度を維持しながら消費電力量を削減できる。
26年モデルでは、新たに制御技術の高度化や難易度の高い切削技術を実現し、100V機種にもエコロータリー コンプレッサーを搭載。同社製エアコンで初めて最小出力0.2kWを達成した。
200V機種と100V機種に搭載するエコロータリー コンプレッサーの構造は異なる。100V機種が1ピストンのため、厚みがあり、振動を起こしやすい。
このためピストンの高度な制御技術と、最適な厚みに削り出す加工技術により、低速回転時の振動を減らすことに成功した。
また、ナノイーXによる空間臭や付着臭の「脱臭」に加え、新たに部屋に漂うにおいの「防臭」効果も確認した。エアコン操作アプリでトップ評価(同社調べ/App Storeにおける国内エアコン操作アプリ評価4.6=25年12月1日現在)を受ける「エオリア アプリ」では、今年度から開始となるIoT機器の安全性や信頼性を客観的に評価・可視化するためのセキュリティーラベリング制度(JC-STAR)で、適合ラベル★1(レベル1)を取得している。










