2026.05.18 【LED照明特集】三菱電機照明 青空照明「misola」で空間価値を向上

「misola」ラインタイプの2台連結

 三菱電機照明は、青空照明「misola」を訴求している。空が青く見える原理を応用したパネルと発光するフレームを組み合わせ、窓から青空が見えるシーンを再現し、室内に開放感を与える製品だ。

 同社は、LED照明の更新需要の拡大や空間価値向上への関心の高まりなどを受け、高付加価値照明器具としてmisolaを展開している。実際の空が青く見える原理のレイリー散乱を応用したパネルに加え、発光するフレームを組み合わせた独自構造を採用。奥行きがあり自然光が差し込む窓のような演出と本物のような青空感を実現し、閉塞感のある室内空間に開放的な印象をもたらす。

 フレームは、3面を発光、1面を影とする設計(スクエアタイプ壁埋込形は発光面と影を2面ずつ)を採用し、太陽光の方向性を感じさせながら、ベース照明として必要な明るさも確保している。パネル光とフレーム光の調光・調色により、昼や朝夕、夜といった時間帯のシーンを表現し、一日の時の移ろいを演出できる点も特長だ。

 misolaの導入により、会議室や談話室の閉塞感を軽減し、自然なコミュニケーションを促進する効果が期待されるほか、病院の治療室や待合室などでは緊張感を和らげ、ストレス低減に貢献する。屋外に面していないエレベーターホールや地下街では、屋外とのつながりや時間の流れを感じさせる空間演出が可能となる。

 ラインアップは、正方形の「スクエアタイプ」が天井埋込形、壁埋込形、グリッド天井用、軒下用で、小型の「ラインタイプ」が天井・壁埋込兼用形で構成する。ラインタイプは、2台連結で40形ライン蛍光灯器具と同等サイズになる。

 制御方式は、スケジュール制御タイプとリモコン切替タイプに加え、無線照明制御システム「MILCO.CONNECT」に対応したタイプも展開。同社は、今後も空間に新たな価値を付加する提案を通じ、照明の可能性をさらに広げていく方針だ。