2026.06.24 都産技研、300℃まで安定な誘電材料を開発 高温環境でも動作するコンデンサーの高性能化へ
東京都立産業技術研究センター(都産技研)は、300℃までの温度域で安定した誘電率を示す「ガラス複合型誘電材料」を開発したと発表した。自動車のエンジンルームなど、高温環境で動作する電子機器の高性能化と信頼性向上に寄与することが期待される。
今回の研究では、ガラスと酸化物を用いた独自の材料合成手法を採用し、リン含有ニオブ酸化物(PNb₉O₂₅)の粒界をガラスで接合した。これにより、原料混合、成形、焼結という簡単な合成プロセスで結... (つづく)




