2026.07.16 中国、輸出下支えも内需悪化 中東情勢が影

 【北京時事】中国の2026年4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、前年同期比4.3%増となり、コロナ禍の22年10~12月期以来3年半ぶりの低成長だった。ハイテク分野を中心に輸出競争力の強い製造業が成長を下支えする一方、不動産不況や家計消費は低迷が続き、二極化が鮮明になっている。中東情勢混迷に伴う物価高も先行きに影を落としている。

 中国政府は3月、今年の成長率目標を「4.5~5.0%」にすると表明。1991年以来最も...  (つづく)