2026.07.17 富士フイルム、参加型写真展を開催 「写ルンです」発売40周年記念イベントも

富士フイルムが参加型写真展を開催する

ベネッセコーポレーションとの共同企画コーナーベネッセコーポレーションとの共同企画コーナー

出展者にメッセージを届けられる「絆ポスト」出展者にメッセージを届けられる「絆ポスト」

写ルンですの発売40周年記念イベントも実施写ルンですの発売40周年記念イベントも実施

 富士フイルムは、参加型写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2026」を18日から東京ミッドタウン(東京都港区)で開催する。出展者全員の作品が希望の会場に必ず展示される写真展で、企業との共同企画や製品体験など各種イベントを用意。レンズ付きフィルム「写ルンです」の発売40周年を記念したイベントも開催する。

 写真展は、同社が「写真文化を守り、発展させたい」という姿勢で取り組んできた活動の一環として2006年にスタートした。20回目となる今回は、全国から3万2598点の作品の応募があった。

 一般応募作品は、これまでの4部門に加え、20回目の開催を記念し3部門を新設した。

 会場では、テーマやジャンルを問わず自由に応募された作品を楽しめる「お気に入りの1枚」部門、熱中していることや好きなものなどを写した「見せたい!わたしのイチオシ!」部門、自身を笑顔にする瞬間を写した「笑顔になる瞬間(とき)」部門、Instagramで投稿された作品を展示する「インスタグラム」部門の展示を用意。新設部門として、大切な思い出や節目の様子を写した「たいせつな記憶のキロク」部門、同社のミラーレスカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」に搭載された「フィルムシミュレーション機能」を使って撮影した「フィルムシミュレーション部門」、写ルンですやフィルムカメラで撮影した「フィルムだから出会えた1枚」部門の作品も展示される。

 写真展の趣旨に賛同した企業9社との共同企画で集まった作品も展示する。ベネッセコーポレーションとの共同企画「みんないい子だよ。」では、子どもとの日常や成長の瞬間を写した作品を展示。ベネッセコーポレーション執行役員兼ペアレンティング事業本部の中村晋一良氏は「富士フイルムとベネッセが目指したいものは近しいと考えている」と話す。

 著名人や写真家10人が10点ずつ計100作品を選出した「心に響いた100選」の企画も実施する。会場限定イベントでは、写真家によるトークショーや空間演出用プロジェクター「FP-ZUH12000」を活用した応募作品の投影、「写真館スマイルPROJECT」との協力による家族写真撮影コーナーなどを用意。Xシリーズや「instax“チェキ”」シリーズの最新機種、写ルンですの製品体験コーナーも展開する。「絆ポスト」では、来場者が出展者に向けてメッセージを書くことで、作品を見た際の感動を届けることが可能だ。

 東京ミッドタウンでの写真展は、23日まで開催される。その後、8月21~23日に仙台、9月19日~22日に大阪で開催。9月25日~12月20日には、公式サイト内の展示サイトで応募作品を公開する。

 東京ミッドタウン内の「フジフイルム スクエア」では、写ルンですの発売40周年を記念したイベントを17~22日まで開催する。写ルンですの歴代ラインアップや著名人が撮影した作品の展示、俳優の吉沢亮さんが出演するプロモーション動画の放映などを行う。

 コーポレートコミュニケーション部の松島大泉宣伝部長は「今後もお客さまのニーズに応えながら、写真プリントを手軽に楽しめる喜びや大切な人との思い出を共有できる温かさなどの写真がもたらす幸せを目指していく」と話した。