2026.07.27 【家電流通総合特集】全日本でんき屋ネットワーク協同組合・川上浩央理事長 組合のメリットをしっかり提供

 当組合は、今年で創立25周年となる。記念総会など周年イベントを開催しつつ、延長保証制度や家電修理情報検索システム、共同購買のほか、当組合で開発・販売している顧客管理システム「HOKU
HOKU(ホクホク)」のサポートなど組合のメリットをしっかりと提供していきたい。

 正会員は157社、ホクホクのサポートサービス(有償)を利用できる賛助会員は714社となっている。

 今期は既に正会員が10社増えており、久しぶりの純増となった。ホクホクの利用者である賛助会員が正会員になるケースが多い。利用者に毎月送付しているニュースレター「ホクホクニュース」にホクホクの使い方や、当組合の紹介などを掲載することで、活動内容を知っていただき、加盟につながっている。2月に大阪で開催した会員以外も参加できるライブセミナーも加盟の後押しとなった。10月には仙台でライブセミナーを実施予定だ。

 今後は正会員200社を目標に、賛助会員から正会員への移行を進めていきたい。ホクホクは地域電器店向けに特化した利用しやすいシステムであることに加え、既存システムからのデータ移行も可能なため、問い合わせや利用希望が増えている。

 上期は4月に大阪、6月に東京で「東・西日本勉強会」を開催し、合計で約100人が参加した。生成AI(人工知能)や水道工事のトラブル事例と対策、地域店を取り巻く環境の変化、夏に取り組みたい販促をテーマに取り上げた。今回は会員が講師を担当し、商売に直結する話を同業者から聞ける機会となった。普段、聞けない内容が多く、参加者からも好評だった。勉強会後は懇親会も実施しており、業務の悩みなどを実際に会って相談できる点も魅力になっている。

 11月は広島で25周年の記念総会を実施する予定だ。業界関係者による記念講演や、周辺の観光も計画している。

 また、25周年記念として、ロゴの入ったジャンパーやポロシャツを作成した。

 今後はオンラインでの勉強会を定期的に行いつつ、リアル勉強会を年に2回、ライブセミナーを1、2回程度実施することで、会員同士の横のつながりを深めたい。