2026.08.03 【中国・四国地区特集】福菱電機 エアコン、冷蔵庫などが好調 オール電化、リフォームにも注力
三菱電機ストアの福菱電機(広島県福山市、尾藤武士会長)は、エアコンを巡る「27年問題」や猛暑の影響を背景に、エアコンの販売を伸ばしている。買い替え需要を中心に、エコキュートの販売も順調に推移する。
エアコンは5月から買い替え需要が動き始め、例年より前倒しで販売が伸びている。三菱電機の「Zシリーズ」「BXVシリーズ」のほか、暖房特化型エアコンも好調。冷蔵庫の販売も堅調に推移する。尾藤会長は「日頃からの顧客との付き合いとコミュニケーションが重要」と話す。
同社は、中国電力グループのエネルギア・ソリューション・アンド・サービスが、電化リース契約を1000件以上取り扱った店舗を認定する「あっと!電化ショップ」の「スーパーショップ」に認定されている。この契約実績と顧客基盤を生かし、エコキュートの買い替え提案を進めている。
今後はエアコンの提案に加え、国の省エネ補助金の活用を改めて訴え、エコキュートなどのオール電化やリフォームの提案活動にも力を入れる。電化・住宅設備の提案を起点に、家電製品の拡販にもつなげる。尾藤会長は「顧客との強いつながりがあれば、エアコンやエコキュートの販売を通じ、リフォームや家電製品の販売にもつながる。幅広く提案できる体制にしたい」と語る。








