2026.08.24 【ハムフェア2026特集】新たなアマチュア無線の100年を見据える 29・30日、100年周年関連行事を多様に
日本アマチュア無線連盟(JARL)主催でアジア最大のアマチュア無線のフェスティバル「ハムフェア2026」が29、30日、有明GYM-EX(東京都江東区)で開催される。2027年まで続くアマチュア無線100周年記念開催1年目の今回のテーマは「JARL創立100周年~好奇心のアンテナをたてよう~」。
本年で第48回を数える「ハムフェア2026」。参加は、クラブ参加200団体(ポスター展示のみを含む)、ビジネスその他参加が34団体の合計234団体の予定。
今年のキャッチフレーズは、「JARL創立100周年~好奇心のアンテナをたてよう~」だ。本年6月で日本アマチュア無線連盟は創立100周年迎えたことからのキャッチフレーズだ。また、27年はわが国で正式にアマチュア無線が許可されてから100年を迎える。
本フェアは、この2年にわたる100周年期間中に開催される中心的な行事の一つとなる。愛好家の高齢化や若年層の減少などで、アマチュア無線局数は、急速に減少している。この中で、新たなアマチュア無線の100年につながるように出展者や来場者との交流を通じ、新たな仲間との出会いや発見・発信の場として情報通信への理解を深める。会期中はアマチュア無線の時代や世代が異なっても変わらない楽しみ方や近年誕生した無線スタイルなどを各種催事を通じて紹介。若年層をアマチュア無線に呼び込む。
なお、100周年期間に当たる27年まで、全都道府県からの100周年記念局運用や、記念アワード、JARL主催コンテストなどでの100周年記念表彰などの行事が予定されている。
次の100年に向けて
一般社団法人日本アマチュア無線連盟 森田耕司会長(JA5SUD)
本年は、日本アマチュア無線連盟が創立100周年を迎える節目の年であり、これまでの歩みを支えてこられた皆さまに深く感謝申し上げるとともに、次の時代へ向けた新たな一歩を進める重要な機会と位置づけております。
今年のハムフェアロゴには、電子基板のパターンや抵抗器のカラーコードを取り入れ、先人が築いた技術文化への敬意と未来への継承を表現しております。ハムフェア2026が、交流・発見・発信の場として、次代へ向けた“アンテナ”を立てる契機となることを期待しております。
ハムフェアはアマチュア無線の健全な発展と技術向上を図るため、展示・催事を通じて一般の皆さまに魅力を広く紹介し、アマチュア無線家同士の情報交換と友好を深めることを目的として開催しております。また、体験運用や社会貢献活動における無線の活用事例を紹介し、通信技術を学ぶ入り口としての有用性を知っていただく機会とし、電波を楽しみながら体感することにより、総務省が推進するワイヤレス人材育成にも寄与できるものと考えております。
長年アマチュア無線を続けてこられた皆さまには、引き続き魅力を広め、仲間を増やし、その存在価値を社会へ発信していただきたいと願っております。
創立100周年の今年、そして来年のアマチュア無線100年に向け、認知向上と発展の好機として連盟としても活動を一層推進してまいります。
【開催概要】
■開催データ
日時=8月29日(土)午前10:00~午後5:00、30日(日)午前10:00~午後3:30
場所=有明GYM-EX
入場料(税込み)=一般2000円、JARL会員(会員証提示)・障害者手帳提示 1000円
22歳未満の青少年:無料(入場時に年齢確認できるものを提示)
【主な展示・イベント内容】
■JARLコーナー
・特設ブース(青少年やニューカマーにアマチュア無線の楽しみ方を紹介)
・スタンプラリー(中学生以下)
・特別記念局 8J1HAMを開設(事前申し込み(hamfair.jpを参照)。運用には従事者免許とJARL会員証が必要)(=写真)
・自作品コンテスト入賞作品展示
・JARLの入会・継続、QSLカード転送受付
■イベントコーナー
主に以下のイベントが予定されている。
・各種講演
・表彰式(自作品コンテスト・JARL全日本・全世界10,000局賞、関東UHFコンテストなど)
・電気の散歩道
・工作教室
イベントコーナーの詳細タイムテーブルは以下のWebページで入手可能。
・メインステージ・イベントコーナープログラム
https://hamfair.jp/48th_m_stage
・サテライトステージ:
https://hamfair.jp/48th_s_stage_info
■クラブコーナー
・クラブ活動展示・PRやアイボールなどの交流(=写真)
・自作品展示
・不要品などの販売
■ビジネス・JAIAコーナー
・無線関連機器メーカー展示・ハムショップ・パソコン関連機器ほかの展示・販売
■動画撮影などの注意
・撮影可否のピクトグラムが掲示されている場合はそれに従い、掲示されていない場合は、被写体となる個人の方や品物所有者の方の了解をとり、撮影・公開すること。
・また、撮影時、周囲への迷惑や危険になるものは使用しない。








