2026.09.21 【電波時評】AIを止められる「人」でいられるか
企業のAI活用が、「使う」段階から仕事を「任せる」段階へ移ろうとしている。NECが8月に発足させた「コーポレートAI・Workforce部門」は、その象徴だ。AI社員が財務分析や資料作成を担い、AIマネージャーが評価、育成する。さらにAIボードが組織の改善策を審議し、人は最終判断と環境整備に集中する。
人手不足への対応や業務の迅速化を考えれば、こうした試みには大きな意義がある。AIを単なる道具ではなく、組織を構成する存在とし... (つづく)





