2026.09.28 【業務用無線特集】アイコム IPトランシーバーとアプリを連携

IPトランシーバー「IP510H」とIPトランシーバーアプリ「ICOM CONNECT」の連携イメージIPトランシーバー「IP510H」とIPトランシーバーアプリ「ICOM CONNECT」の連携イメージ

 アイコムは、企業などの事業継続計画対策としてIPトランシーバー「IP510H」とIPトランシーバーアプリ「ICOM CONNECT」のソフト・ハードを組み合わせたソリューションを提案している。両商品ともLTE、Wi-Fi回線のどちらかが不感地帯であっても、通信が途切れることなく使用でき、有時だけでなく、平時でも使用可能。同社の既存の製品群とも連携できることも強みだ。

 IP510HはLTE回線とWi-Fi環境下で通信可能なIPトランシーバー。交通機関やインフラ業、警備業など安定した通信を求めるニーズにも最適。Bluetooth搭載で周辺機器との組み合わせも可能。2024年7月に発売し、導入も進んでいる。

 ICOM CONNECTはスマートフォンに対応した昨年発売のAI搭載インカムアプリ。アプリ上から通話、複数人への一斉連絡が可能で、会話の文字起こし機能や合成音声による同時通訳機能など多様な機能を搭載。IPトランシーバーとの通信も可能で、連携することで拡張性の高い通話システムを構築できる。普段から使用しているスマートフォンにアプリを入れることで活用できることも強みだ。

 両商品を組み合わせることで、普段使いだけでなく、災害時などの連絡手段としても使用可能。Bluetoothを搭載した周辺機器などと連携することで作業効率を高めることができる。Bluetooth対応のヘッドセットなどと組み合わせれば操作性・機動力もより向上する。

 そして、顧客のニーズに合わせて、ほかのIPトランシーバーなど幅広い同社製機群と連携ができるなど拡張性が高いことも強みに持つ。IP510Hの上位モデルなどもあるが、導入コストや導入のしやすさなどで両商品を組み合わせたソリューションが最適という。

 ソフト、ハード両面での強みを武器に、媒体などを通じたアピールも強化。1社でシステム構築やサービスなどをサポートできることも訴え、導入を推進する。