2026.10.02 フィンランドのICEYEとノキア、政府向け衛星通信で提携 初号機を28年打ち上げへ

宇宙開発のICEYAは国際的企業と協力し、宇宙事業を強化(イメージ)

 フィンランドの衛星企業ICEYE(アイサイ)と通信機器大手ノキアは1日、各国政府や防衛機関向けの低軌道(LEO)衛星通信システムの開発で提携すると発表した。衛星や地上設備、通信端末を利用国が自ら保有・運用できる「ソブリン(主権)」の通信基盤を構築し、防衛や国境警備、災害対応などでの活用を見込む。初号機の打ち上げは、2028年を予定している。

 近年は、地政学リスクの高まりを背景に、安全保障上重要な通信インフラを自国で管理したい...  (つづく)