2020.07.06 【電波時評】電器店、コロナ禍でも工夫次第で明るさ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で停滞が続いていた経済活動が動きだしている。街の電器店では夏商戦に向けて個展が本格化。3密対策を徹底しつつ、販促で攻勢し、守りと攻めを両立している。
ある販売店では5月末に個展を実施。店頭ではレジの前に透明のビニールシートを張って飛沫(ひまつ)感染対策をした。店舗の外にはテントを張って顧客に対応。店主は「テントは来場記念品を配るコーナーにした。3密対策をしながら、販促物の内容にも気を配り、参... (つづく)