2020.07.10 NICTの多言語音声翻訳技術警察庁のシステムに採用
情報通信研究機構(NICT)は、「グローバルコミュニケーション計画」の下で研究開発および社会実装を進めてきた「多言語音声翻訳技術」が、警察庁のシステムに採用された。全国47の都道府県警で広く利用される。
警察庁は昨年度、訪日外国人旅行者数の増加を受けて独自の音声翻訳サーバーを構築し、同技術を用いた多言語音声翻訳機能を「高度警察情報通信基盤システム(PⅢ)」に搭載した。
同システムの端末(スマートフォン、... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。