2026.02.04 古河電池とデルタ電子、国内ESS事業でパートナーシップ 高度な蓄電ソリューションで脱炭素社会推進
4日開催された調印式で握手を交わす古河電池の黒田社長(右)とデルタ電子の華社長
古河電池とデルタ電子は4日、日本国内の蓄電システム(ESS)事業でパートナーシップ契約を締結した。両社は高度な蓄電ソリューションの提供を通じ、脱炭素社会の実現と需要家の価値向上を目指す。
両社は、デルタ電子の高効率な蓄電ソリューションとエネルギーマネジメントシステム(EMS)、古河電池の高品質な電池生産技術と全国サービスネットワークを組み合わせ、脱炭素社会の実現と需要家のROI(投資収益率)向上を目指す。
今後は共通プラットフォームを基盤に、オールインワン蓄電システム「FBESS」を展開する。PCSやバッテリー、液冷・防火システムを統合し、省スペース性や高い安全性を実現するのが特長である。生産は古河電池の富山工場で行い、全国15拠点で保守体制を構築する。
古河電池の黒田修社長は「両社の技術とネットワークの融合で多様なニーズに応える」と強調し、デルタ電子の華健豪社長も「日本市場に必要なソリューションを迅速に提供したい」と語った。







