2019.10.02 パワーアシストスーツ伸びる 物流倉庫や建設現場など作業員の負担軽減へ
腰や脚に装着する着用型ロボットスーツ(パワーアシストスーツ)メーカーの販売が伸びている。働き方改革、働きやすい職場づくりを背景に、重量物の積み下ろしや上げ下げ作業が多い物流倉庫、建設現場、空港、農業、介護施設、リハビリ医療機関などで導入が進んでいるためだ。東京2020パラリンピックのパワーリフティングでのプレート(おもり)交換・追加作業の補助員の作業負担軽減に向け採用することも決まった。パナソニックの社員起業制度に応募してパワーアシストスーツ事業を... (つづく)