2020.12.29 HAPSモバイルとAPBが協業全樹脂電池利用の高エネルギー密度の蓄電池開発
全樹脂電池(外観)
ソフトバンク傘下で成層圏通信プラットフォーム「HAPS」を手がけるHAPSモバイルは24日、全樹脂電池を用いた高エネルギー密度の蓄電池開発でAPBと協業すると発表した。
HAPSは「空飛ぶ基地局」と呼ばれ、無人航空機に携帯電話基地局を搭載、ネット環境が整っていない地域に対し、成層圏からLTEや高速通信規格5Gなどモバイルインターネットを提供する。HAPSモバイルが開発した無人航空機「サングライダー」は、大型無線機を搭載して長... (つづく)