2021.01.06 半導体故障解析装置の新型販売浜松ホトニクス

半導体故障解析装置「PHEMOS-X C15765-01」

 浜松ホトニクスは、独自の光学設計技術を応用した多波長対応のレーザースキャナを搭載することで、可視光から近赤外光までの波長の光での故障解析を1台で行える半導体故障解析装置「PHEMOS(フィーモス)-X C15765-01」を、4月から販売を開始する。価格(税別)は3680万円。

 可視光から近赤外光までの出力波長が異なるレーザーを5種類まで搭載でき、1台で故障箇所を高感度、高分解能で推定できる半導体故障解析装置。

...  (つづく)