JVCケンウッドは、JVCブランドから完全ワイヤレスイヤホンのエントリモデル「HA-A10T」（オープン価格）を11月上旬から発売する。 近年、ケーブルを気にすることなく快適なリスニングが楽しめることから、完全ワイヤレスイヤホンの需要は拡大を続けている。同社は、より多くのユーザーが完全ワイヤレスイヤホンに気軽にステップアップできるように「HA-A10T」を投入する。 同機は、充電ケースから出し入れするだけで自動的に電源のオン／オフやワイヤレス接続ができるとともに、左右本体それぞれのワンボタンによりボリューム調整／再生／一時停止／曲送りなどの操作が簡単に行える。 高磁力ネオジウムマグネットを採用した高音質ドライバーにより、パワフル＆クリアなサウンドが楽しめる。 ブルートゥース標準規格Ver.5.0とPower Class1に対応し、安定した接続を実現するとともに、シンプルながら耳にしっかりフィットする小型ボディーを採用した。 同社は、同機をエントリモデルながら使いやすさと高音質を兼ね備えたハイコストパフォーマンスモデルとして提案する。