2019.11.04 マクセルが車載用のAR-HUD開発進める 最小限の視線移動で確認
マクセルは、長年のプロジェクタ開発で培った技術を生かし、車載用のAR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイ(AR-HUD)の開発を進めている。特徴は一般的なHUDと比べ表示距離が非常に長いこと。20メートル先の遠方に映像表示できるため、フロントガラスの先にある障害物の警告などが最小限の視線移動で確認できるようになる。
開発中のAR-HUDは日立製作所時代から積み上げてきたプロジェクションテレビや液晶プロジェクタをはじめとした映... (つづく)