2019.11.05 【消費税増税から1カ月 電器店の動向】年末商戦、国の政策活用
消費税が8%から10%になって1カ月が経過した。増税前には多少の駆け込み需要があり、反動が懸念されたものの、影響がなかったという店が多い。また、増税後も国のキャッシュレス決済のポイント還元策などで、クレジットカードやスマホ決済などを推進し、恩恵を受けている店もあった。一方で、政府のポイント還元策の遅れに困惑している店もあった。各店では年末の合展、個展に向けて国の政策を活用しながら、需要を盛り上げようと努力している。