2021.10.29 高齢者の低速モビリティー健康研究ヤマハ発と千葉大

 ヤマハ発動機は、千葉大学予防医学センター(近藤克則教授)と低速モビリティーによる移動が健康に寄与するか検証する目的で、共同研究に関する契約を締結した。

 研究は、全国に点在する交通空白地帯における課題として高齢者のクオリティーオブライフの低下やそれに伴う社会保障費の増加などの社会課題に対応。電動カートの導入で、高齢者の外出とや社会参画を促し、これらの促進による介護予防、健康増進効果の関係を明確化したソリューションの提供を目指す...  (つづく)