2022.03.23 中国総合通信局 無線従事者1人に停止処分

 【広島】中国総合通信局(和久屋聡局長)は17日、総務大臣の免許を受けないで無線局を開設し運用した広島市在住の無線従事者1人に対して、62日間の従事停止処分を行った。

 「アマチュア無線の呼出用周波数で無変調の電波が出続けている」旨の申告に基づき、電波発射源の移動探査を行った結果、広島市安佐南区内の自宅に設置された無線設備から発射されている電波を特定。

 当該無線設備を設置した無線従事者は、無線局の免許を有していないにもかかわらず、自宅に開設したアマチュア無線局を運用していた。