2022.03.28 ALANコンソーシアム、 海の「グーグルマップ」目指す水中光技術など実証状況を発表
島田氏(左)と実機
海中の光技術を産学の連携で進め、通信や水中ドローンの利用支援などにつなげる。そうした構想を描く「ALAN(エーラン)コンソーシアム」が今月、世界初レベルの超高速海中光ワイヤレス通信の成功など、実証の最新状況について発表した。
電子情報技術産業協会(JEITA)の共創プログラムの一つ。基礎的研究が成果を上げたことを踏まえ、新年度から、民需に特化した材料やデバイスの開発、社会実装に向けて活動を本格化させる。海底地形図の作成、い... (つづく)