2019.12.30 総務省来年度予算、5Gと光ファイバに97億円 次世代成長分野の発展促すAI技術開発など盛り込む

 総務省は東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、20年度予算を効果的に運用することで次世代高速通信規格5G、4K8K衛星放送、AI(人工知能)など、次世代成長分野の発展を促す。総務省の来年度予算は総額16兆7692億円で、前年度より1397億円の増加だ。

 総額16.8兆円のうち、次世代産業の基盤となるソサエティ5.0を支えるICTインフラ整備には5Gやマイナンバーカードの普及関連で4219億円を投じる。
  (つづく)