2022.05.18 ヤマハ発動機、1~3月連結は増収

 ヤマハ発動機の2022年12月第1四半期(1~3月)連結決算は、先進国での船外機販売やインドネシアなど新興国での二輪車販売が堅調であったことを受け、増収となったが、利益面では原材料価格の高騰や米国向けコンテナ不足などによる物流費増加の影響により減益だった。

 セグメント業績は、ロボティクス事業は売上高262億円(前年同期比3.2%減)、営業利益37億円(同9.7%増加)となった。サーフェスマウンター市場は中国で前年ほどの勢いは...  (つづく)