2022.08.17 新色ブラックモデルを追加テクニクスのターンテーブル「SL-1200G」
ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200G」のブラックモデルを追加発売
パナソニックは、テクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200G」の新色として、ブラックモデルを26日から発売する。メーカー希望小売価格(税込み)は36万3000円。
近年、アナログレコードの需要が増加しており、さまざまなアーティストからレコードがリリースされるとともに、幅広い年代でレコード再生が楽しまれている。また、生活様式の変化によって在宅時間が増えたことで、自宅での音楽聴取の場面が増加し、さらに高音質で音楽を楽しみたいというニーズが高まっている。
このような中、アンプ・プレーヤーなど、必要なコンポーネントを購入する際、使用しているほかのオーディオ機器と同じ色で合わせたいという要望に応え、昨年はプリメインアンプSU-R1000と、ターンテーブルSL-1500Cのブラックモデルを発売した。また、ターンテーブルSL-1200シリーズ発売50周年記念として、今年4月に発売した受注限定生産のブラックモデルSL-1200GAE-Kも計画を上回る販売で、ブラックカラー愛好家の支持を得ている。
これらの背景を受け、新たにレギュラーモデルであるSL-1200Gの追加色としてブラックを投入する。発売中のシルバーとの2色展開にすることで、使っている機器にマッチする色を選べるようになる。新製品の発売により、テクニクスのブラックモデルは発売中の商品を含めて6機種となる。