2022.09.20 【中部産業特集】「北陸技術交流テクノフェア」「ふくいITフォーラム」10月20日に同時開催
北陸技術交流テクノフェア・ふくいITフォーラムの招待状
リアルとWebのハイブリッド 最新製品や新技術など紹介
福井商工会議所主催「北陸技術交流テクノフェア2022」と、福井県IT産業団体連合会主催「ふくいITフォーラム2022」が、10月20、21日、福井市の福井県産業会館で同時開催する。
ともに、新型コロナ感染防止対策で、リアル展示とWeb展示(10月3~31日)のハイブリッド展示会となる。
北陸技術交流テクノフェア2022は、今年で33回目を迎え、北陸や全国の企業、大学、研究機関などが最新製品や新技術を紹介する。出展企業の業種分野は、機械・精密、情報通信、IoT・AI、繊維、電気・電子、化学、建設、鉄鋼・非鉄金属、環境・エネルギーなど多岐にわたる。
出展は、Web展示も含めて173企業・団体。特別企画展「これからの人・まち・暮らしを支えるテクノロジー」も実施される。
20日、福井県生活学習館で記念講演会「人間ロボット共生社会の未来」を実施。講師は、ロボット学者で大阪大学教授の石黒浩氏。
ふくいITフォーラム2022は、今年で第35回を迎える。福井県情報システム工業会、ソフトパークふくい、福井県民衛星技術研究組合、福井県組込みシステム技術研究会などが共催する。開催テーマは「地域社会を支えるICT~DXのヒントとアイデアがここに集結~」。
32企業・団体が出展する中、ITビジネス見本市で、Web展示も含めて23社が出展。ICTやデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した最新のビジネスモデルやセキュリティーなどのシステム・情報端末が展示・実演される。
21日には、福井県中小企業産業大学校で、ふくいDXオープンラボ特別セミナーとITフォーラム特別セミナーが行われる。
テクノフェアホームページ上で、リアル展示と連動したWeb展示会が実施する。