2020.02.07 ヤマダ電機、4-12月連結は新収益モデルで増収増益

 ヤマダ電機の20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、家電を軸にした新しい収益モデルへの改革を行った成果が表れ、増収増益を達成した。営業利益は前年同期から約7割増、経常利益は約5割増、四半期純利益は約9割増と大幅な増益となった。

 19年10-12月では、消費税増税に伴う需要の反動減に加え、台風などの自然災害、18年12月にスマートフォン決済「ペイペイ」の大型キャンペーンがあったことなどから家電は前年同期を下回った...  (つづく)