2020.02.11 コロナ、4-12月連結減収減益
コロナの20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、全国的な暖冬傾向で暖房機器の販売が停滞した上、エアコンも夏場の天候不順などが響き、減収減益となった。
暖房機器では、新製品の自然対流形電気暖房機「ノイルヒート」などを発売したが、暖冬に加えて消費税増税後の買い控えが影響し、売上げは前年同期比8.8%減。空調・家電機器は、ウインドエアコンが前年を上回ったが、天候不順などで全体的な販売は伸び悩み、同6.4%の減収だった。
... (つづく)