2023.10.04 旭硝子財団がブループラネット賞受賞者記者会見 海洋マイクロプラ汚染発見と大規模災害データインフラ構築 3教授らが研究成果披露

会見するグハサピール教授、トンプソン教授、リンデキュー教授(左から)

 旭硝子財団は3日、2023年(第32回)ブループラネット賞受賞者記者会見を、東京都内で開いた。受賞者のうち3教授が登壇し、謝意を示すとともに、研究の一端について披露。また、日本の研究者らへのメッセージも語った。

 受賞者のうち1組は、海洋のマイクロプラスチック汚染を発見し、その生態系への影響を解明した英国のリチャード・トンプソン教授、ペネロープ・リンデキュー教授、タマラ・ギャロウェイ教授(今回は都合で欠席)。もう1組は、世界の...  (つづく)