2020.03.19 19年度の光産業出荷額3.3%減見込み 5G投資増加で光伝送機器16%増
19年度の光産業の全出荷額は前年比3.3%減の12兆8469億円、国内生産額は同5.5%減の6兆3472億円の見込み。
光産業技術振興協会が企業へのアンケートを基に集計し、18日に発表した。調査は新型コロナウイルス感染拡大前の昨年10月、280社に調査票を発送し12月から2月までに回収して実施。88社から回答を得た。
情報通信分野では、国内5Gシステムの設備投資増加によって光伝送機器・装置全般が好調... (つづく)