2020.03.25 5G対応スマホのメインメモリー LPDDR5 DRAM需要拡大
マイクロンのLPDDR5 DRAM
サムスン、マイクロンが量産開始
次世代高速通信規格5G対応スマートフォンのメインメモリーとして、LP（低電力）DDR5 DRAMの需要が拡大している。
LPDDRは、DDR（ダブルデータレート）SDRAMの低電圧・低消費電力版で現在、スマホやタブレット、ノートPCの主流メモリー規格となっている。昨年2月、半導体の標準規格を策定するJEDECが次世代LPDDR5の仕様を公開。データ転送速度は... (つづく)
