2024.03.19 MDISとJR西日本京都SC開発が実証実験 床面プロジェクションで案内誘導

投影イメージ

 三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は、JR西日本京都SC開発の協力を得て、京都駅直結の商業施設「京都ポルタ」で、案内・誘導ソリューションSuraNAVI(スラナビ)シリーズの床面プロジェクション「てらすガイド」による案内実証実験を19日から開始した。実証期間は今月31日まで。

 同実証実験は、期間限定で出店するポップアップストアを対象に実施。床面へのプロジェクション(投影)によるわかりやすい案内、誘導を行うことで、来店客の増加やお客満足度向上、インバウンド対応の強化、スタッフの負担軽減を目的としている。

 JR西日本京都SC開発は、SDGsにも貢献するものと位置付け、店舗案内のDX化とインバウンド対応の実現を目指す。 MDISは、商業施設の案内誘導・動線を改善し、利用者の満足度向上に繋げる。(20日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報)