2020.05.27 海外半導体企業1-3月業績、新型コロナで明暗 大半が通期見通し不透明
海外主要半導体企業の直近の四半期業績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で明暗が分かれた。
ウイルス感染拡大を防ぐため、在宅でのビデオ会議やオンライン学習、ネット通販利用などが大幅に増え、これらサービスを支えるデータセンター(DC)向け半導体需要が拡大。
一方でスマートフォン向けや産業分野、自動車向けなどは打撃を受けた。
主要国では経済活動再開の動きもあるが、コロナ収束の兆しはいまだ... (つづく)